ブランド名のレイは王様、カンペロはアガベ畑を意味します。
カンデラリア イエゴレという場所にあるパレンケ(蒸留所)、そこは山賊も出るという噂の山をいくつも上り下りした先にある秘境エリアです。オアハカでは珍しい大きめの川近くにあるパレンケで、その水をろ過してメスカルに使用。全て1箇所の同じ蒸留所で生産しています。

アカベ「ハバリ」をオアハカで最初に使用したのは当ブランドであるとされています。糖度が低いため、このアガベがメスカルの製造に使用されることは珍しいです。主に乾燥した気候のオアハカ州南部の山地にあり、野生で生育、収穫まで15年から18年をかけています。