Saltire Rare Malt Linkwood 14 -ソルティアレアモルト リンクウッド 14年
Saltire Rare Malt Linkwood 14 -ソルティアレアモルト リンクウッド 14年
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14年熟成のリンクウッド。1stフィルのオロロソシェリー・バリックで熟成させたこのボトルは、リンクウッドらしい繊細でフローラルな酒質に、シェリー樽由来の豊かなコクを重ねた一本です。
■テイスティングノート
香り:リンクウッドらしい華やかな甘さ。アカシアハニーとバニラ、焼きたてのオートケーキに蜂蜜をたっぷりとかけたような香り。熟したアップルやキウイ、黄桃のジャムなど、明るくみずみずしい果実味が広がる。時間とともにオロロソシェリー樽由来のレーズンやドライアプリコット、オレンジピールが現れ、ローストアーモンドやヘーゼルナッツ、ジンジャークッキーの香ばしさへ。奥にはミルクチョコレート、シナモン、紅茶、穏やかなオーク。
味:ハニーとバニラの柔らかな甘さから、熟した黄色い果実、ドライフルーツ、ナッツへ。リンクウッドの繊細でフローラルな酒質と、オロロソシェリーのコクがバランス良く重なる。
余韻:蜂蜜、ジンジャースパイス、トーストしたナッツが穏やかに、長く続く。
■蒸溜所について
スペイサイドの中心都市エルギンの郊外に佇むリンクウッド蒸溜所。創業は1821年、ピーター・ブラウンの手によるものでした。1872年には息子のウィリアムが旧設備を一新し、蒸溜所を新たに建て直しています。
転機は1971年。2基だったポットスチルに4基が加えられ、実質的にもうひとつの蒸溜所が生まれました。新しい設備は「リンクウッドB」、古い設備は「リンクウッドA」と呼び分けられます。Aは1985年に一度その役目を終え、1990年から1996年にかけて断続的に稼働したのを最後に、静かに幕を下ろしました。
以来、リンクウッドの名を受け継いだのはBのほうです。3対のポットスチルから生まれるのは、繊細でエレガントなシングルモルトです。仕込み水はミルビーズ湖近くの水源から。麦芽はバーグヘッド製麦所のものを用い、年間生産能力は560万リットル。その酒質は、愛好家からもブレンダーからも長く愛されてきました。
■商品について
熟成年数:14年
アルコール度数:48.8%
蒸溜日:2011年10月18日
ボトリング日:2025年11月4日
樽の種類:1stフィル オロロソシェリー バリック
販売本数:221本(うち日本向け95本)
地域:スペイサイド
容量:700ml
▪️ボトラーズについて
ソルティアレアモルトは、スコットランドファイフのフォークランド拠点とする新星インディペンデントボトラー。ナイジェル・ヘイウッドとキース・レニーの2人のスコットランド紳士によって2022年に設立されました。厳選したコレクションには、希少な銘柄や「ロストディスティラリー(閉鎖された蒸溜所)」の樽も含まれますが、何よりも大切にしているのはウイスキーの個性です。ウイスキーのスペシャリストとして世界的に知られるハンス&ベッキー・オフリンガ(通称「ウイスキーカップル」)と、ブランドアンバサダーであるデヴィッド・マッカラムによって慎重に選び抜かれた、心をときめかせる渾身のシングルモルトコレクションをぜひご堪能ください。