コーンウォール産牡蠣のクリーミーでバターのような口当たりを再現した、なめらかでリッチなジン!
「Daring(デアリング)」は、イングランド・コーンウォールの北海岸にある町 “パドストウ”を拠点とする経営者たちのために造られたスクーナー船「サルコム・フルーター」の船名にちなんで名付けられました。
ミシュランの星付きシェフ、ポール・エインズワース氏と共同で開発した限定商品で、日本に入荷したのはたったの 132 本!
ポール・エインズワース氏の人気料理「A Tale of Porthilly」にインスパイアされ、ホエイとコーニッシュ産のボタニカルを使用し、コーニッシュ海岸の美しくも荒々しい様子を表現しています。
<tasting notes>
NOSE: リッチでバターのような香り。フレッシュで香り高いフェンネル、海辺のハーブ、温かみのあるオールスパイス。
PALATE: ソフトでマイルドな口当たり。甘いリコリスの風味と、フレッシュライムやブラッドオレンジの爽やかなフレーバー。そこにオイスターリーフのうま味が加わり、アーシーなアンジェリカとのバランスも見事。原料のホエイがバターのようななめらかな口当たりをもたらし、柔らかい柑橘類と温かみのあるスパイスを完璧に引き立てる。
FINISH: 柑橘系の酸味、グリーンカルダモンとアニスの温かみが続く。
<liquid profile & botanicals>
ポール氏の人気料理「A Tale of Porthilly」に登場するコーニッシュ産の牡蠣のクリーミーでリッチな口当たりを再現するために、ミルクホエイを使ったベーススピリッツを作ります。彼のレストラン「Paul Ainsworth at No6」で提供しているバターの製造に使用しているのと同じ「Briddlesford Dairy」から仕入れたホエイを使い、ベースとなるミルクウォッカを作った後、イギリス産の小⻨を使ったグレーンススピリッツと 65:35 の比率でブレンドすることで、「デアリング」のなめらかさで芳醇なベーススピリッツは作られています。
ブレンドされたベーススピリッツは、フェンネル、コーニッシュ産のアップル、シーウィード、ブラッドオレンジ、フレッシュライムなどの 14 種類の厳選されたボタニカルと組み合わせ、ワンショット製法で蒸留されたのち、フレーバーを完璧なバランスで整えるために、別々に蒸留されたオイスターリーフとシーウィードの蒸留液とブレンドされています。
※全部で 14 種類のボタニカルを使用していますが、12 種類のみ公表しています。(2 種類はトップシークレット!)
<Inspiration: `a tale of porthilly’>
ポール氏が経営するパドストウにあるミシュラン星付きレストラン「Paul Ainsworth at No6」は、モダンブリティッシュダイニングの代表格で、コーンウォール産の豊富な食材から最高品質のものを厳選し、徹底的に味を追求しています。
「デアリング」は、近隣の Porthilly Farm から仕入れたコーンウォール産の牡蠣を使ったレストランの代表的な料理の 1 つ「A Tale of Porthilly」からインスピレーションを得たジンです。豊かでなめらかなバターのような質感を持ち、新鮮なうま味と亜鉛のような特性を持つコーニッシュ産の牡蠣を表現しています。